2014年9月27日土曜日

道真の産湯

すぐ横に菅原道真の産湯というのがあった。飲むと頭が良くなるらしい。

あつもり

御所近くで昼食

2014年9月23日火曜日

いよいよ明日

いよいよ明日です。沢山の人が来てくれることを祈ります、台風が気になるけど。Finally it's tomorrow !  I hope there will be many people, albeit the typhoon.
ちょうど明日の午前中に「近現代音楽史」の授業があり、通常は初日なのでドビュッシーから話をするのだけれど、ミュジック・コンクレートの前史などを話すとちょうどいいのかな、などと思いつつ、しかし、何も準備のない学生にはちょっと「変」過ぎるか、などと思い悩んでいます。でもコンピュータ音楽コースの子たちもとっているのでは?どうでしょうか………。うーむ……。

2014年9月18日木曜日

柴田南雄『音楽史と音楽論』と『柴田南雄とその時代』第三期

やや分かりにくいタイトルになってしまったが、ちょうど『音楽史と音楽論』(岩波現代文庫)を読み終わったところに、Fontec から出た『柴田南雄とその時代』第三期・完結編が送られて来たのだった。これをしも coïncidence ……ではない、synchronicity と申します。(しかしフロイトの言葉がこうだったかどうか思い出せない。)

2014年9月17日水曜日

2014年9月16日火曜日

日根野

教育実習巡回

2014年9月14日日曜日

岡山と倉敷

昨日は岡山の後楽園に行った。Kôrakuen garden in Okayama.

猫もいた。
これはもちろん八つ橋。Eight bridges (cf. The Tales of Ise).
家の中を小川が流れている。「流店」と言うらしい。Ryuten Pavilion.
そして今日は倉敷。And today at Kurashiki.
これは大原美術館。Ohara Museum.
常夜灯。Nightlight.

2014年9月10日水曜日

昼食

教育実習巡回で近くに来たので、聖護院前の河道屋養老でそば。

2014年9月8日月曜日

東西遊記

橘南谿『東西遊記1・2』(宗政五十緒校注、平凡社、東洋文庫)読了。第1巻を昔から持っていたのだが、思い立ってネットで第2巻を買って、全部読んだ。江戸の昔から実は「風土論」のようなものがあったことが知れる。しかし九州から東北までよくぞあの時代に旅をしたものだ、と感心。飢饉の話はこれもまた江戸の話、つまりはごく最近の話だと思うとぞっとする。

2014年9月4日木曜日

具体、海を渡る

森鷗外全集を図書館に返しに行ったついでに、隣りの芦屋市立美術博物館でやっている展覧会「具体、海を渡る」を見る。これだけ迫力のある作品たちを、なんとぼく一人だけでゆっくり見られるというのはやはり幸せを感じますね。またこの時代には前衛に力があった気がする。当時のプログラムや雑誌の翻訳者・通訳に芳賀徹の名前を見出した。大学時代の先生なのでちょっと因縁を感じる。そして展示作品の中には欧米作家のものもまじっていたが、中にアントニ・タピエスのものがあったのも、バルセロナ生活を思い出させた。通っていた語学学校のごく近所にタピエス美術館があったから。山田氏に教わった『もこもこ』の作者、元永定正の作品はやはり明るい感じがする。「六甲山の形が原点」という彼の言葉に共感。

2014年9月3日水曜日

伊澤蘭軒

森鷗外『伊澤蘭軒』(全集第17巻、岩波書店)読了。大学京田辺にはないので(日本文学科が今出川に行ってしまったからだろう)芦屋市立図書館で借りた。新聞連載中でさえ、不人気だったらしい。最後に鷗外自身がそれらの批判に駁している所が面白い。そしてその所以を読者の「歴史嫌い」に帰しているが、これはむしろ「鷗外嫌い」(好きだけれども、というのもありでしょう)だと思う。それを彼自身感じていたのか否か。いなかった訳はないと思う。では……?