2015年2月23日月曜日

Weltanschauung

「世界観」という言葉は日本で近年、もともとのWeltanschauungとは異なった意味で用いられるようになった。ぼくは「間違い」だと思っていたのだが、あながちそうでもない、いわゆる「特殊用法」らしい。しかし、この現象は「世界の観方」が、ひとつの、万人に共通な「世界」を見る、それぞれの「観方」(全て同価値な)から、自分だけの、いわばオタク妄想的な「世界」の中に閉じこもり、それだけを「観る」観方へと変化していることを暗示しているような気がする。