2009年7月24日金曜日

Sonatine

上村に来年1月にパリにいるのなら、ロンドンで演奏会をやらないかと誘われた。ルクーとモーツァルトのソナタ、そして間にラヴェルのソナチネを弾いてほしい、と。そこで久しぶりに弾いてみた。いろいろ思い出して、これを桐朋中の同級生の波多野君の家で弾いて、彼の父親が確か国立の先生だったと思うが、感心されたのを思い出したり、ブラスバンドのクラリネットの高二の先輩が突然「ラヴェルが大好きだ」と言って来たり、当時のぼくにはラヴェルは「現代曲」だったから、いろいろびっくりであった。