2013年12月9日月曜日

Du néoclassicisme...

Michel Faure, Du néoclassicisme musical dans la France du premier XXe siècle, Klincksieck, 1997. 読了。新古典主義というものが、なかなか一筋縄では行かない厄介なものだということがわかった。反動は反動なのだが……。そしてモンポウや松平がそこに「(ヨーロッパの、すなわち当時では最強の)前衛」を見ていたことを思うと、また複雑。