2011年12月27日火曜日

鶉衣

横井也有『鶉衣』(上下巻、岩波文庫)読了。夜寝る前に少しずつ読んでたら遅くなった。日本語の詩で韻を踏んでいるものが江戸時代からあったことに新鮮な発見。しかし、解説を見てみると、「仮名詩は支考が『本朝文鑑』や『和漢文様』において創始し、美濃・尾張方面では盛んに受け継がれていた」と言う。(ただ也有は『本朝文鑑』に対して、批判的な言辞があった。)どれも漢詩の五言絶句やら七言絶句やらを手本にしている。なかなか興味深い。