2010年12月10日金曜日

サン=サーンス

ミヒャエル・シュテーゲマン『サン=サーンス』(西原稔訳、音楽之友社)の中に、やはりサン=サーンスのユダヤ出自の問題があったことが語られている。生前から、反対派によってそのようなデマが流されていたと言う。著者自身はそれを否定しているようだが。どうなのか。