2010年12月7日火曜日

eRikm

寒梅館でエリックMを聴いた=見た。彼の短編映画集である。単なるポップス系のDJのようなもの(ターンテーブル演奏家?)かと思っていたら、大間違い。第一級の映像作家であり、musique électro-acoustique 作曲家である。まず、何の音楽的専門教育も受けていないということに驚き、そのコンセプトの興味深さ(「記憶」を重層化させる)にもう一度驚く。