2010年12月3日金曜日

哲学への権利

立命館の亀井君から、映画『哲学への権利』上映に伴う討論会の参加者としての依頼が来た。デリダの Collège international de philosophie についてのドキュメンタリー映画である。日本人の監督が撮った映画であるという。ぼくは直接には余りコレージュと関係はなかったが(間接的に二回、フィリップ・ニスを介して、またエリック・マルティを介して)、そんなのでよければ(そしてまた少なくとも何年間かのフランス大学教員としての経験と)ということで、お引き受けした。