2011年5月19日木曜日

霊操

イグナチオ・デ・ロヨラ『霊操』(岩波文庫)読了。しかし、翻訳解説の門脇佳吉がさまざまに引用する文献、ロシア・フォルマリスムやら道元やら、デカルト、カント、ハイデッガー、などなどその必然性が全く感じられない。説得力がないというか、ただ単に似てるからもってきました、という感じ。意味ないじゃん。