自由に老いる

海老坂武『自由に老いる　おひとりさまのあした』（さくら舎）、天野太郎『阪急沿線の不思議と謎』（実業之日本社　じっぴコンパクト新書）、三遊亭円朝『真景累ヶ淵』（岩波文庫）を読んだ。前二者は著者からの恵贈。モンテーニュを読みたくなった。

今日のあゆホウセンカ

今日のあゆホウセンカ。枝が増えて、花も増えました。

地蔵盆と台風

先日の日月は地蔵盆。

町内にはどうやら哲学者もいるようだ。

まずお参りをして……

スーパーボールすくいをします。しかし、その後すぐにワタアメは売り切れてしまい、食べられなかった。

火曜日には大学で会議、台風が来ていて、猫たちは避難中。

Maurice Ravel par quelques-uns de ses familiers

Maurice Ravel par quelques-uns de ses familiers, Éditions du Tambourinaire, Paris, 1939. と塚原史『ダダ・シュルレアリスムの時代』（ちくま学芸文庫）を読んだ。Lucien Goldmann, Le Dieu caché, Gallimard (coll. Tel), 1959. は、再読と言えば再読なのだが、またずっと読んで、ちょっとほったらかしにしていた。あとラシーヌの部分のみ。塚原先生には大里さんと一緒にパリでお世話になった。ゴールドマンは、ロシェ先生のテキストだった。ラヴェルについての本は、ヴュイエルモーズが面白いことを言っていて、これは今度の１月の講演でのお楽しみ。

リュック・フェラーリ10年忌

http://www.inagrm.com/content/entretien-avec-luc-ferrari
フェラーリのインタビュー。
実はぼくが大好きな《ほとんど何もない第2番》を引きたかったのだが、なんだかうまく聴けない。
http://www.inagrm.com/content/présences-électronique-13032009

地蔵盆

セバスチアン・サルガド

映画『セバスチアン・サルガド　地球へのラブレター』を見た。前から好きな写真家だったので、大満足。
http://salgado-movie.com/

狂気について

渡辺一夫『狂気について』（岩波文庫）、H・F・ペータース『ルー・サロメ　愛と生涯』（土岐恒二訳、ちくま文庫）を読んだ。

CAP

フランスで建築を学んでいる長女の小夜と一緒に今日はCAPに見学に。

下田さんからいろいろお話しをうかがいました（高橋さんにも会いました）。帰りには、安藤忠雄の初期の作品という「ローズガーデン」を見ました。

またも新種の

またも新種のキノコが！

キノコの実験場と化してしまった。今年はキノコのあたり年なのであらうか……？