2013年12月18日水曜日

Pau Casals

日本ではパブロ・カザルスと言われていますが、正式にはパウ・カザルスです。昨日は、突然コルテスさんからのメールで、カザルスのチェロのための作品のCDの出版記念会に一緒に行こうということで、アウデイトリに行って来ました。アウディトリの「ボス」やら、学生さんたち(博士号を10日前にとった人とか、音楽博物館の館員だけれども大学で研究・教育をしていた人とか)に紹介され、リュイス・クラレ氏にも。彼の奥さんと息子もチェロで、演奏に参加していました。日本公演も来年するそう。カザルスの作品は、ずっと原稿のまま眠っていたそうですが、なかなか美しい。サルダーナもあって、愛国心を感じましたね。