ジャチント・シェルシGiacinto Scelsi《4つの挿絵 4 Illustrations sur la Métamorphose de Vishnou》(「挿絵」ではなくて「説明」かな?)、フランコ・ドナトーニFranco Donatoni《フランソワーズ変奏曲 Françoise-Variationen》、モーリス・オアナMaurice Ohana《自由な対位法のための練習曲Etude pour les contrepoints libres》(ジェイのために)、マグヌス・リンドベルイMagnus Lindberg《練習曲Etude pour piano》(ジェイのために)、ジョン・アダムスJohn Adams《フリギアン・ゲイツPhrygian Gates》、コリン・マクフィーColin McPhee《2台のピアノのためのバリの儀式音楽Balinese Ceremonial Music for 2 pianos》、プーランクFrancis Poulenc《2台のピアノのためのソナタSonate pour 2 pianos》。もう一台は谷口敦子さんでした。奈良ゆみさん、海老坂先生、細川周平さん、筒井はる香さんなどとお会いした。ジェイが話してくれたオアナについての逸話をどうしても思い出せない。確か、誰か作曲家を大変に誉めていたということだったような気がするが。それに対して、リゲティが最晩年にパリの11区に住みたがっていた、というのは覚えている。あと、ナディア・ブーランジェがあらゆる音楽を暗譜していた、というのも。