今日は本当は宇治に行って大倉さんとピクニックの予定だったのだが、天候不順のため急遽順延。その代わりに屋根のあるところということで、神戸市立博物館に「南蛮美術の光と影」展を見に行った。ちょうどポルトガル・ギターの演奏会。マリオネットというデュオ(ポルトガルギター:湯浅隆、マンドリン:吉田剛士)による。けっこうよかったぞ。ポルトガルギターというのは初めて見た。ファドは聴いていたけれど、その伴奏がこれだったのですね。子どもらはつまんない、というので二人で外で遊んでいたら「博物館で3番目に偉い人」(?笑)という人に遊んでもらって、ジュースまでごちそうになっていた。なんたるヴァイタリティー。
展示品の一部に『泰西風俗図屛風 』があり、中で二人の婦人が音楽を奏でている。ハープとリュートだろうか。