2014年11月26日水曜日
2014年11月25日火曜日
プレスクリヤン賞コンサート鼎談
先日のプレスク・リヤン賞コンサートに付随した鼎談のヴィデオ映像がアップされました。御興味のある方は御覧ください。
同志社女子大学でのものがこちら(川崎弘二さん、檜垣智也さん、わたし)。
http://vimeo.com/111615495
武蔵野美術大学でのものがこちら(小沼純一さん、檜垣さん、わたし)。
http://vimeo.com/112266851
同志社女子大学でのものがこちら(川崎弘二さん、檜垣智也さん、わたし)。
http://vimeo.com/111615495
武蔵野美術大学でのものがこちら(小沼純一さん、檜垣さん、わたし)。
http://vimeo.com/112266851
2014年11月21日金曜日
EVE祭ほか
今日から三日間今出川キャンパスで大学祭、いうところの「EVE祭」です。学生主任として参加。
学生の皆はやる気満々でその意気やよし。
創立記念礼拝で始まるのだが、一昨日に小田垣雅也『キリスト教の歴史』(講談社学術文庫)を読んでいたので、いろいろと考えさせられる。その上、史料室で新島襄の同志社病院の歴史など見て、そこにバプテスト病院との関連あり。縁は離れて続いているのであった。
学生の皆はやる気満々でその意気やよし。
創立記念礼拝で始まるのだが、一昨日に小田垣雅也『キリスト教の歴史』(講談社学術文庫)を読んでいたので、いろいろと考えさせられる。その上、史料室で新島襄の同志社病院の歴史など見て、そこにバプテスト病院との関連あり。縁は離れて続いているのであった。
2014年11月16日日曜日
アルハンブラ物語
アーヴィング『アルハンブラ物語』上下(平沼孝之訳、岩波文庫)読了。アルハンブラに行った時に、ここがアーヴィングが住んでいたところ、というのがあったが、読んでいなかったので、遅まきながら。単なる旅行記ではないところがよい。「場所の精霊」というのが感じられる。しかし、あとがきを読むと、アーヴィングというのは、なかなかただ者ではないようですな。アメリカ文学史というのはほぼ全く知らないのだが、欧米語でも「散文」というのは、けっこう歴史が新しいもので、興味深い。(シャトーブリアンとか、キーパーソンのようだね。)
2014年11月13日木曜日
2014年11月11日火曜日
Leibowitz, Le compositeur et son double
René Leibowitz, Le compositeur et son double : Essais sur l'interprétation musicale, Gallimard (Bibliothèque des Idées), 1986. 読了。レイボヴィッツ(おや、正確にはなんと発音するのだろう?ラボヴィッツ?)は、12音技法をフランスに伝えた人、くらいの認識だったけれど、ビニェスとの不思議な縁を教えられ、この本を読んでみた。(ビニェスによるドビュッシー演奏法についての言及があるのだが、ネクトゥー氏は意外なことに知らなかったね。)さて、その他については、レイボヴィッツが指揮者だったことから、指揮法についてのさまざまな議論が展開される。しかし、基本は「楽譜をきちんと読め」ということ。何と正統派なのだろう!
2014年11月5日水曜日
2014年11月3日月曜日
有馬富士公園
天気もよくなったので有馬富士公園に行きました。子どもの遊び場、鬼の形をしている、最初はトトロかと思った。On est allé au Parc Arima-Fuji.
しかし、風も強く、少々寒かったです。Il faisait un peu froid.
多分、これが有馬富士でしょうか。Et c'est probablement le Mt.Fuji d'Arima.
バードウォッチングのエリアにたくさんキノコがありました。Pleins de champignons...
こんなのも、
紫も。
切り株に密生。
多分、これが有馬富士でしょうか。Et c'est probablement le Mt.Fuji d'Arima.
バードウォッチングのエリアにたくさんキノコがありました。Pleins de champignons...
こんなのも、
紫も。
切り株に密生。
2014年11月2日日曜日
Portrait de famille ほか
Léon-Paul Fargue, Portrait de famille, J.B.Janin, 1947. エルネスト・エロー『人間』(栗野斎次郎訳、中央出版社、昭和28年)、興津要篇『古典落語』(講談社学術文庫)を読んだ。今日は教会でバッハを聴いたが、この対位法の複雑さをファルグは「徒な複雑さ」と言って軽んじるので、これは「アパッシュ」たちの常套かとも思ったりした(これは再読のものあり)。『古典落語』は小学校の頃に従兄弟の邦ちゃんが全巻を持っていて読んだのだが、その何巻かの本を再編集したものらしい。
プレスク・リヤン生きる欲望、裏話
ブリュンヒルドさんと何日か付き合って、映画『プレスク・リヤン』の裏話というか、人間関係を聞いて、忘れないうちにここに書いておこうと思って、つまり、活動家ロルフの方がけっこう中道の人で、エリカの方がすごく左だったということで、それはまだいいとして、エリカは映画の中ではロルフとできているようだが、実は彼女は当時ジェラール・パトリスの奥さんだった、と、そしてその前のパトリスの奥さんがピエール・シェフェールの娘であって、その娘はシェフェールの最初の奥さんとの子で、その後彼はすごく若い奥さんジャクリーヌと結婚して、一緒の写真がリュック・フェラーリがジョン・ケージのまねをして床に寝ていてGRMのメンバーとシェフェール夫妻が写っているあれだと、言うことで、今現在パトリスの遺産を管理しているのは、最初の奥さんの娘でつまりはシェフェールの孫娘にもなる。パトリスは90年代に自動車事故で亡くなるのだが、その頃はすでにこの世からおさらばしたがっていた、と。当時はブロワにいて、その近所の精神病院(先進的な ― 人道的に ― 医療を行っていたらしい)を取材して映画を作っていたと言う。『センチメンタル・テールズ』シリーズの「アベス広場」で登場するのが、パトリスとそのドイツ人の奥さん、つまりはエリカである。しかし、エリカは、「見ている分は快適だが、付き合うとイヤな」人物であったらしい、現在は行方不明である。
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