2010年7月13日火曜日

Heidsieck

ブラームスの《シューマン亡霊主題による変奏曲》作品23のCDを手に入れた。Heidsieck夫妻の演奏で日本製(!)なのだが、解説をハイドシェック(日本語訳にはこうなっている)本人が書いている。それによればこの「シューマン主題」は「精神病院の中で夢の中にメンデルスゾーンが現れて教えた」ものだという(!)。さてでは問題:間違いはいくつ?(答えは3つ。)

2010年7月12日月曜日

Earle Brown

梅田のタワーレコードでシューマンとブラームスのものを探した。(ササヤで楽譜も見ましたよ。)ついでに現代音楽の棚を見たら、Earle Brown Contemporary Sound Series というものを発見!Wergo で昔出ていたものを再編集したもののようだ。

Ravel

Ravel の書簡集を見ること。バルトークについても書いてあるかも知れない。

2010年7月11日日曜日

Jean-Claude Eloy

突然、Jean-Claude Eloy からメールあり。9月にひと月京都に家を借りたと言う。会えたら嬉しいと。さかんに大雲寺のことを気にしていた。彼が西鶴をもとに奈良ゆみさんに書いた作品の舞台だと言うのだが。そこに五百羅漢があって、それを背景にしたと。溝口作品にあるというのだが、ぼくは寡聞にして未知。村上君にでも訊いてみよう。

2010年7月9日金曜日

pathographie

pathographie (病跡学)というのは実につまらない「学問」だ。それは、あるいはわかりきった分類学か、あるいは単なる覗き見趣味である。読んだのは、ランゲ=アイヒバウム『天才』と徳田良仁『創造と狂気』の二冊。以前に既にクレッチマーの『天才の心理学』は読んでいた。ランゲ=アイヒバウムが「精神病者と健常者はすぐわかる。プロシャ軍隊の行進と精神病者の行進を比べてみるが良い」と言っているのには驚倒した。(ちなみにこの本は1941年のものだ。)中に、病跡学者の例として、1890年メービウスの名あり。彼はシューマンについても書いていた筈。

2010年7月8日木曜日

変奏曲承前

Crossing Paths の最後にヒントあり。またDaverio 十八番の「明るい部屋 Chambre claire」話かと思うとさにあらず。

2010年7月6日火曜日

岡田承前

岡田はまたシェーンベルクらが労働者のために演奏会を組織したと言うが、これは最初から労働者をターゲットにしていたというよりも、彼らの「新音楽」普及のためにやっと組織できたのが、上流階級やブルジョア向き演奏会ではなかったという結果なのではないか。