2011年1月16日日曜日

ヒュペーリオン

『ヒュペーリオン』を読んでいたら、ディオティマが「高音と低音の間の黄金の中間で歌う」と書かれているのに出くわした。まさしく、シューマンの《暁の歌》Gesänge der Frühe はディオティマがテーマとなっていて、特にその第一曲は高くもなく低くもない中音域の音楽である。

天使の耳飾り

エンジェルス・イヤリングがまた咲き出しました。
日本名は「フクシア」「ホクシャ」のようですな。いやしかし、これももともとは外来語か。

2011年1月15日土曜日

アメリカ実験音楽

柿沼敏江『アメリカ実験音楽は民族音楽だった』読了。パーシー・グレインジャーについて知りたくて、読んだのだったが、他の人たちについてもいろいろと教えられるところが多く、面白かった。しかし「ヴァーナキュラー」という用語は日本語になっているのだろうか。また「民族音楽」というもののはっきりした定義がないので、「?」という感じがしなくもない。こういう幾人かの人々の短い評伝を積み重ねる本は、『近世畸人伝』をはじめ、とりあえずは大変に面白く読めるし、それほど深みはないにしても、個人的には結構好きです。

ヨーロッパ

ヨーロッパ諸国を三つに分類する仕方をどこで見たのか忘れてしまった。今やっと少し思い出したところによると、恐らくそれは伊東さんの書いたもののどこか、なのだが……。(最初はダールハウスだと思い込んでいたが、これは間違いだろう。)

細川周平さん

細川周平さんから『狂気の西洋音楽史』読後感想手紙で到着(前便は「読前感想」[?]であった)。ただの「現代音楽専門家」かと思ったら、そうではなくてきちんと「西洋音楽史」全体を見渡せている、と大変に誉めてもらっているので、面映いばかりである。しかし、ラカンの部分はいただけない、と。確かにこれはなかば「宿題」のようにして入れた感もあり。これから読む人には飛ばしてもらってもいいような気もする。

2011年1月14日金曜日

Blanche Selva

Jean-Marc Warszawski (dir.), Blanche Selva : Naissance d'un piano moderne, Symétrie, 2010 を読了。あまり新しい発見はなかったけれども、やはり彼女はどうしてもスペイン(カタロニア)ではなく、フランスのピアニストであるという印象。特に彼女と専属譜めくり人(?)ルネ・ド・カステラとの交友が興味深い。ルーセルも。後二者についてこれから調べてみよう。

2011年1月13日木曜日

砂場

そば屋のことではない(笑)。東京・パリ・京都・芦屋の児童公園砂場の「プロフェッショナル」(?)としての発見。芦屋の砂は海から来ている!子供たちがしょっちゅう貝殻を拾って来るのである。