2013年6月11日火曜日
Jean Giono, L'homme qui plantait des arbres
Jean Giono, L'homme qui plantait des arbres, Écrire la nature, folioplus classique, Gallimard, 1983. 読了。中学高校向きの参考書だけれど、けっこううまく出来ている。アンソロジー部分で勉強になった。
2013年6月10日月曜日
セルバンテス公園
家から歩いて20分くらいのところにあるセルバンテス公園に行った。ここはバラ園で有名とのことで、確かにきれいな花がたくさん咲いていた。
バラ以外にも多くの植物があって、例えばこれはとっても香りのいいラヴェンダー。
すぐそばには、大きいマリーローズもあった。
ところで、昨日は鈴木羊子さんのピアノを初めて聴いた。エスパーニャ広場の元闘牛場がショッピングセンターになっていて、その中にFNACが入っているのだが、そこの小スペースで、子どものピアノ発表会があり(鈴木さんの元勤め先の子らとのこと)、その最後に「模範演奏」ということで。モンポウ《歌と踊り》(何番かな、昔のスペイン国王の歌のやつ)、モンサルバッチェ《イヴェットのためのソナチネ》、グラナドス《演奏会用アレグロ》、そしてアンコールに……ええとあれはグラナドスだったか、アルベニスだったか。しかし、がさがさしたところで、鳴らないピアノを弾かされて、ちょっと可哀想であった。
バラ以外にも多くの植物があって、例えばこれはとっても香りのいいラヴェンダー。
すぐそばには、大きいマリーローズもあった。
こんな現代彫刻もある。
そして、これは最初はアーモンドの実かなあ、と思ったけれど、ちょっと大きすぎる感じ。何の実なのだろうか。ところで、昨日は鈴木羊子さんのピアノを初めて聴いた。エスパーニャ広場の元闘牛場がショッピングセンターになっていて、その中にFNACが入っているのだが、そこの小スペースで、子どものピアノ発表会があり(鈴木さんの元勤め先の子らとのこと)、その最後に「模範演奏」ということで。モンポウ《歌と踊り》(何番かな、昔のスペイン国王の歌のやつ)、モンサルバッチェ《イヴェットのためのソナチネ》、グラナドス《演奏会用アレグロ》、そしてアンコールに……ええとあれはグラナドスだったか、アルベニスだったか。しかし、がさがさしたところで、鳴らないピアノを弾かされて、ちょっと可哀想であった。
2013年6月9日日曜日
La Musique et Federico Mompou
モンポウ財団から借りたロジェ・プレヴェルの本を読み終わった(Roger Prevel, La Musique et Federico Mompou, Editions Ariana, Genève, 1976.)。著者はモンポウと昔からの長い付き合いであったらしい。奥さんがカタラン人で、バルセロナと南仏(だったかな?)を頻繁に行き来しており、ごく最近亡くなったとか。この本そのものはカルメン・ブラボさんのものだったとかで、表紙見返しに「要返却」と書いたポストイットが貼ってあった。まさしくモンポウと本当に親しく付き合った人の著書という感じで、これまで読んで来たものとは全く異なった風合いのものだった。またその間にカルロス・ルイス・サフォン『天使のゲーム』(木村裕美訳、集英社文庫)も読了。前作『風の影』よりもミステリーっぽい。その分、リアルさが薄れているとも言えるか。バルセロナの観光大使みたいなところもあり。まあ、しかしそんなこと言っても、とてもうまく書けていますけどね。読ませます。おお、それからこの間アカデミア・マーシャルに行ったときに貰った創立100周年記念の冊子 Acadèmia Granados-Marshall: 100 anys d'escola pianística a Barcelona も読んだ(これはカタラン語、スペイン語、英語の三か国版なのだった)。そこでちゃんと知ったのだが、アリシア・デ・ラローチャはここで教えていたどころの騒ぎではなくて、1959年から2001年まで学長(というかこの冊子が2001年刊なので恐らくその後も)であったのですね。失礼しました。そしてその娘さんは事務長みたいなもの("direcció diària")をやっているらしい。
2013年6月6日木曜日
アカデミア・マーシャル
グラナドスが創設し、弟子のフランク・マーシャルが引き継いだアカデミア・マーシャルに行って来た。アリシア・デ・ラローチャ女史が教鞭を執っていたことでも有名だが、昨日はその娘さんの案内で。アカデミアはごく普通の建物の中にある。
入り口を入ると玄関ホールのようになっていて、さまざまな肖像や写真などがある。
グラナドスの写真も見えますね。
左側にはちょっとしたホールがあって、そこにファリャがクラヴサンのための協奏曲を書いていた時に弾いたという楽器があった。
大中小いくつかの部屋が教室として使われていて、それぞれに作曲家の名前がついている。もちろん「モンポウ」の部屋もあった。
入り口を入ると玄関ホールのようになっていて、さまざまな肖像や写真などがある。
グラナドスの写真も見えますね。
左側にはちょっとしたホールがあって、そこにファリャがクラヴサンのための協奏曲を書いていた時に弾いたという楽器があった。
大中小いくつかの部屋が教室として使われていて、それぞれに作曲家の名前がついている。もちろん「モンポウ」の部屋もあった。
2013年6月2日日曜日
日本人学校運動会
昨日は一日、バルセロナ日本人学校の運動会だった。小学校と中学校合同で、それでも生徒数は6、70人なのだが、補習校(ハーフの子などが週に一度日本語の学習をする)の生徒も含めると150人くらいになって、けっこう盛況であった。子どもたちが貰った参加賞は、校章のキーホルダー+カタルーニャの旗(&あめ)。
2013年5月30日木曜日
モンポウ財団
というわけで、モンポウ財団に借りていた本を返しに行った。ついでに財団があるモンポウの住んでいたピソの写真を撮らせてもらった。
グラシア通りに面した窓。その反対側はこう。
壁には大きなモンポウの肖像画。
グラシア通りに面した窓。その反対側はこう。
壁には大きなモンポウの肖像画。
そして次のスペースにはピアノと本棚が。
彼がどのような本を読んでいたのかを知りたくて、そこここにある書棚の本の写真を撮った。モンポウは頭痛に悩まされ、また神経的なものもあり、心理学や精神分析の本まで読んでいたと言う。そして、また今回もベルタさんがいろいろな資料を貸してくれた。それを渡しながら彼女は「ここに来るたびに宿題が出ますね」と言って笑った。
2013年5月29日水曜日
粋と情熱
上原由記音『粋と情熱:スペイン・ピアノ作品への招待』(濱田滋郎監修、ショパン)読了。これはモンポウ財団から借りたもの。今日これから返しに行く。アルベニス、グラナドス、ファリャ、トゥリーナ、モンポウ、そしてその他の作曲家について、その生涯とピアノ作品解説、演奏法など。最初のスペイン史おさらいとかスペイン音楽の「特徴」などは、なくもがな(まあ、ぼくにとって、よい復習になりましたが)。いずれにせよ、学術的目的は全くない書物なので、これはこれでいいかな、と。しかし、ブランカフォルトやゲラルドについて、全く言及がないのは惜しい。
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