2011年6月4日土曜日

カンディンスキー

カンディンスキー『印象III』のもととなった演奏会のことだが、初めての無調の作品の演奏会だと思い込んでいたのだった。そして、それはシェーンベルク《弦楽四重奏曲第二番》である。ということは、弦楽器奏者と歌手がいただけであって、ピアノはない。しかし、カンディンスキーの画面の大部分を占めるのはピアノである。ん……?なんか変ですよね。ちなみにこんな絵です。