2009年11月2日月曜日

どこにも行かない

どこにも行かない道(chemins qui ne mènent nulle part)、というのはハイデッガーの論集の仏訳題名だが、人生とはまさにそれだ。いつまでも堂々巡りをしている。クロソフスキーのニーチェ論(cercle vicieux)も悪循環などより堂々巡りなのでは?といつも思う。