2011年5月30日月曜日

ロロスリ承前

そしてまた思ったのだが、同時にバルト『サド・フーリエ・ロヨラ』を読んでいるのだが、バルト流の「テクスト分析」(?)というか「構造分析」みたいなものを『ロロスリ』にも適用できるなあ、とも思いました。書かれているもの(人)と、書いている人と、そして書かれたもの、それらの複雑奇妙な関係。ちなみにこんな表紙です。