2010年2月13日土曜日

書類に手紙

昨年12月のパリ大学客員教授招聘は、(貧乏なフランスの大学の常として)ギャランティーはぎりぎりで旅費など出なかったので、同志社女子大の在外研究補助金を貰ったが、そのためには報告書と計算書を書かなければならず、それを今日やっと完成。ついでに、来夏のソウルでの国際比較文学会の発表に補助金を貰うため、これも申請書を作成。しかし、半年も先の話なのだが……。そして、セヴラックの翻訳を出したので、ギヨー先生とブラック=ベレール夫人に送るためにそれぞれに手紙をしたためた。お二人とも、お会いした時に撮った写真を送ったら、丁寧なお礼状をくれていて、これは correspondance を続けるにも、いい機会である。