2010年11月20日土曜日

Lauragais

先日、ゆみさんの家に泊まらせていただいていた時に、近くのアリーグルの市場の蚤の市で買った、Villefranche-de-Lauragais の教会の絵の皿。
より近付いた画像はこちら。
Villefranche-de-Lauragais はセヴラックの生まれ故郷の Saint-Félix-de-Lauragais より西南に約20キロ離れた、その辺りでは大きな町である。トゥールーズとカルカッソンヌを結ぶ国道113号線上にある。南仏から遠く離れたパリでこのような皿と遭遇するなんて、天がぼくにセヴラックについてよく働けよ、と言っているような気がしたのでした。多分、ベートーヴェンの墓で錆びたペンを見つけたシューマンも似たような気持ちだったでしょう。