2009年7月27日月曜日

アドルフ

『アドルフに告ぐ』を読んだ(明日出発というのに何だ、とも思うが、出発前に読んでしまおうというのもあった)。ぼくが今住んでいる神戸(正確には芦屋だが)の町の美しさ、そこを舞台にした「ほぼ真実の物語」はとても印象的だ。そして、これがぼくが生まれるほんの15年ほど前の話だとすると、すぐ昨日の話だという感じがする。恐ろしいことだ。そして手塚治虫の才能!!