2011年1月4日火曜日

さまよえるオランダ人

ヴァーグナーのオペラ《さまよえるオランダ人》は「偽装された」交響曲であり、そのモデルはベートーヴェンの《第九交響曲》である、というレポートを大学院時代に高辻知義先生のゼミに出したのだが、全く無視されてしまった。未だにそれは有効だと思っているので、そして未だに誰もこのことを指摘していない(ぼくは専門でないからこれは100%ではない)と思うので、ここで忘れないうちに書いておく。