2011年1月26日水曜日

大里俊晴

大里俊晴『マイナー音楽のために』ほぼ読了(というのは、マンガについてとジャズ評論については、全く興味がないので読まなかったからだが)。中に二カ所だけ私自身への遠回しの言及があったので、何となく嬉しくなりました。どちらも翻訳に関してのもので、一つはデリダのオーネット・コールマンについての文章、もう一つはリュック・フェラーリについての本。このそれぞれが「適切な訳者を得て翻訳される」というように書かれているのでした。Et c'est moi...