中之島の大阪市立東洋陶磁美術館にルーシー・リー展を見に行く。彼女の小さい作品にはかなり惹かれるが、その他はまあまあという感じか。ハンス・コパーの作品も興味深いが今回は展示はなし。彼らの書簡が展示されていたが、彼ら二人とも母国語はドイツ語のはずなのになぜ英語で手紙を書き合っていたのだろう?とても不思議。ルーシーの従兄弟からの手紙というものもあったが、これも英語だった。なぜ?
その後、堂島川べりを歩いていると「凍えたカモメ」に出会った。写真は後ほど。
そして、北新地を通って、タワーレコードで、いろいろ物色。実はササヤ書店やらその下の世界堂(だっけ?)にも行ったがまだ閉まっていた。この辺は11時開店というのが多いようだ。さて、収穫はと言えば、リゲティ作品集、シュッツ作品集(どちらも4、5枚組で2000円台!)、そしてブランカフォルトのピアノ作品集。