2011年1月30日日曜日
ミュソーを見つけた
大里俊晴『マイナー音楽のために』の中に Michel Musseau についての言及があるはずだと書きましたが、見つけました。フェラーリとかドラム・ミュジカル・アンスタンタネと関係ある場所、などと思い込んでいましたが、これはぼくがもともと彼について持っていた知識がクロスオーバーしたようです。当該書物をお持ちの方は、370頁をお開けください。ジャック・リヴェット監督の音楽映画にジョルディ・サヴァルが音楽を書いたという話でした。その文脈で古楽アンサンブルのアンサンブル・クレマン・ジャヌカンがミュソーの「ドタバタ音楽劇」を演じた、というエピソードが挙げられているのでした。そこでドミニック・ヴィスが素晴らしかった、と。