2011年4月14日木曜日

濱田滋郎

『濱田滋郎の本』というのを読んでいたら、彼自身へのインタビューがあって、彼の父親が濱田広介という童話作家とあり、あれ、と思った。ぼくが生まれて最初に読んだ(とされる)本がまさしくその人の『ひろすけとくほん』だったからだ。その中の「あめはどこでもふっている……」というのはまだ覚えている。